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すぎっちょの飼育方法(Ver.1)


 2000年3月現在2本の水槽でクリスタルレッドビーシュリンプ(以下CR)を飼育しています。

メイン水槽
(W60*D45*H45)
クリスタルレッド専用水槽
(W60*D30*H36)
:2000.3.25にW60*D45*H45にグレードアップ
しましたが、ここでのデータは古いままです。

すぎっちょの飼育方法
基本的に作出者の鈴木さんと同じですが、改良点、相違点を含めて記述します。
実際の設備詳細はこちらをご覧ください
濾過

今度システムを変更する時には以下のようにしたいと思っています。
プレフィルター パワーハウスシステム1A 稚エビの吸い込み防止と、外部フィルターの負荷軽減
水流が強い為生物濾過はあまり期待できないらしい。
外部フィルター
下段 シポラックス 中段にまんべんなく水を送る拡散の為
中段 パワーハウス 土管型の濾過材
上段 ウール モーター部分にゴミの混入を防ぐ為
後処理 底面吹き上げ 大磯の細目を使用し吹き上げによって目詰まりを防ぐ
(やった事が無いので上手く出来るか?)
ディフューザー 水槽内に水流を作るのと、エアレーションをする

  • 私は2000年2月現在底面濾過を使用しています。この濾過方法は底床をすべて濾過材として使用できるので効果は大きいが、ゴミや排泄物ですぐ底床が汚れます。自宅でもセットして4ヶ月目くらいで稚エビの生存率がガクッと落ちました。この時までは稚エビを吸い出すのが嫌で底床の掃除をあまりしてませんでした。
  • 現在磁力の力で水のクラスター(固まり)を小さくし、生物が住みやすい水をつくるマグネットフィルターを使用しています。ただ、効果の方は?です。エビに聞く事が出来ればければ良いのですが・・・
底床
  • 掃除のしやすい大磯(フィリピン砂)を使用しています。エビは体の割には大食漢で、糞の量も半端じゃありません。毎週底面の掃除を行い、1ヶ月かけて全面が終わるようにしています。
水槽内
  • 稚エビの隠れ家として、ウィローモス。このウィローモスはエビたちの非常食にもなっているみたいで必須です。
  • 稚エビは勿論の事、脱皮中のエビの保護の為にシュリンプハウス。ただ、このシュリンプハウスは明らかに人工の物と解かる(切り口、無数の穴)ので、人から見える前面はウィローモスを巻き付け自然な雰囲気を出させている。
水質
pH 7.3 弱酸性にしたいのだが、シポラックスと、大磯に混じっていた貝殻の影響で、微妙にアルカリ性になっている。ちなみに水替えの時に利用する水道水はpH7.0と見事中性を保っている。
GH 3
水温 23.9℃
同居魚 ピグミーコリドラスとオトシンネグロのみ。
ピグミーコリドラスはミジンコ等の駆除の為。当然稚エビも多少は食べていると思われる。
オトシンネグロはエビでは難しいガラス面の苔対策。オトシンクルスではなく、オトシンネグロにした理由は、繁殖も狙って。しかし、未だ繁殖の兆し無し。
水替え 1週間1度 飼育水の1/6を交換している。
主にテトラのコリドラスタブレット、クロマフード
冷凍赤虫と無農薬野菜を時々あげている。
NO. 名前 好き嫌い メモ
1 冷凍赤虫 奪い合いが起こるほど大好きである。(ヒル等の混入があるとのウワサがあり現在は与えてない→ピグミーコリドラスを入れて再開)
2 ほうれん草 皆さんご存知のように大好きである。(ほうれん草に限らず無農薬野菜を)
3 タンポポ ほうれん草と同じくらい群がり、完食が早かった
4 おおばこ ほうれん草に似ているが少し食いは悪かった。ほうれん草、たんぽぽに次ぐNO3の座だろう。
5 キョーリン コリドラスタブレット いつもあたえている主食
6 テトラミン コリドラスタブレット いつもあたえている主食(一粒が小さいので量の加減が楽)
7 クロマフード (小型魚用) 手に持ちやすいのか体の大きさに関係なく食べる
8 テトラミン ステーブルフード 色によって食べ残しがある
9 テトラミン コンデショニングフード 食べるが好きではない
10 サラダ菜 ほうれん草に似ているのにあまり食べなかった
11 バジル まあまあたべた
12 セージ 葉脈を残して食べた
13 キャベツ まだ普通のビーシュリンプを買っているときに農薬付きの野菜の外葉を良く洗い上げていた。結構食べたが今では農薬が恐くてあげていない
14 レタス 同上

15
ワイルドストロベリー × 全く見向きもしなかった。

好き嫌い  ◎-大好き ○-好き △-食べる ×-嫌い (記述が無い場合葉っぱは茹で時間1分である)
:
:
:

ノウハウ等

タイトル
(信頼度)

詳 細
魅力
(100%)

 私は、ゲームで言うと育てる楽しみのあるRPGやシュミレーションが大好きである。
クリスタルレッドは上記のゲームと似ており、つぼにはまってしまった。

ちなみに私のアクアリウム暦は、以下の段階を経てきています。

ビギナー期 ネオンテトラの派手さに引かれて飼育を開始 「熱帯魚は宝石」「動く絵画」という言葉に魅力を感じて飼育をはじめるが、濾過のなんたるかを理解してなかったので多数の犠牲者を出す。自分では綺麗に植えた水草も苔だらけになってしまう。
コーディネート期 水草のレイアウトに凝る いろいろ勉強し、魚も死ななくなり、水草もそれなりに育つようになった。ショプの綺麗な水槽をまねてレイアウトに凝る。当初はダッチアクアリウム風だったが、管理の大変さからネィチャーアクアリウムを手本とするようになる。このころから管理の手間を省くため、タイマー等の設備投資を惜しまなくなる。
コレクション期 珍水草、珍カラの収集をはじめる インターネットで知り合った方から、珍しい水草や珍カラを頂き、その道に進むが、底砂が大磯でうまく育たないのと、レイアウトが乱れてきて断念。そういえば切手収集も性にあってなくて止めたっけ・・・
ブリード期 クリスタルレッドを飼い始める まさきよさんのホームページでクリスタルレッドに興味を持ち、運良く少し頂いた。最初から60cmのクリスタルレッド専用水槽を用意したのが良かったのか順調に増殖してはまる。
インプローブ期 クリスタルレッドのグレード向上を目指す シュリンプ栽培センターへ行き、発色、柄ともすばらしいクリスタルレッドを見て、増やすだけではなく、グレード(色、柄)の向上も目指さなくてはならないと向上心をくすぐられる。

 「エビは簡単」と言う人と、「エビは難しい」と言う人と両極端です。これは水質の変化に魚より敏感で、微妙な水質変化で体調を崩したり、死んでしまったりするからではないでしょうか?
 しかし、一度コツを掴んでしまうと簡単に増やせ、世話をすればそれに正直に答えてくれる。言い方を変えると「少し難しいが、ちょっと努力すれば繁殖できる」というところろが魅力ではないでしょうか?

設備投資
(90%)

 結論を先に書くと、過剰設備(位)をお勧めします。

 クリスタルレッドビーシュリンプは2cm前後の小さなエビである。だからコップに入れても飼育することは可能である。ただ水量が少ないと室温変化の影響を受けやすく水温が安定しない。また、水質の悪化が早く水質維持が難しい。極端な話、水族館のメイン水槽のような大きな水槽でクリスタルレッドを1匹飼えば、環境の変化が無いに等しく、こんな楽なことはないと思う。
 クリスタルレッドを個人で飼育する場合も、熱帯魚が泳ぐメイン水槽の脇に、30cmくらいのサブ水槽で、水作のスポンジフィルターか、ニッソーの底面フィルターで飼育されている方が多いのではないでしょうか? 確かに、飼育という点では上記設備で充分だと思う。しかし、長期飼育、特に繁殖を狙う場合はどうでしょう? 10匹、多くて50匹くらいならこのセットでも飼育は可能だと思いますが、それ以上になると、排泄物の量が、フィルターの処理できる量を超えてしまうので、まめな水替えが必要になります。
 長期維持、繁殖を狙うのであれば、水量の多い60cm規格水槽以上で、濾過装置もワンランク上(濾過材が多く入る)の物を選びたいところである。

見かけを良くしよう!!
(70%)

CRの価値はグレード(色柄=発色の良さと綺麗なストライプ)で決まる。この内、柄は殆ど先天性の物で、種エビの質を上げるしかない。
 しかし、色の方は以下の方法で後天的に少しは何とかなる。しかし、遺伝子の情報まで良くなるわけは無いので、結局は良い親の導入が手っ取り早いということも付け足しておく。

  • スーパーのお肉作戦 (信頼度100%)
    スーパーのお肉は、色が良く見える赤いライトの下に置かれている。だから多少古くて黒ずんだ肉でも新鮮な赤色に見えてしまう。賢い主婦のお肉の選び方等にも、一度手にとって普通の蛍光灯で見ることが進められているくらいだ。
     これはCRにも使える手だ!! CRは水槽の中の観賞用であってお肉みたいに手にとって見ることは殆ど無い。そこで、以下2つの方法で綺麗に見せることができる。
     1.ライトで綺麗に!! ADAのNAランプ等の明るいランプが綺麗に見える。
      使ったことは無いがアロワナ用のライトもよいのでは?
     2.コントラストを大切に 水槽内を赤が映える深緑、黒等の色にしよう!!
       具体的に言うと、底床を黒系のものにして、ウィローモス主体のレイアウトだ!!
  • 色揚げ効果 (信頼度40%)
    養殖の鯛にエビやカニ、ディスカスに色揚げ効果のある飼料を上げて発色を良くしています。これはCRでも応用できるのではないでしょうか? 私はまだ使用したことはありませんがディスカスフードは良いみたいです。
  • 水質 (信頼度80%)
    CRは水質の汚れについて敏感で、濾過が上手くいってアンモニア等の有害物質が少ない環境では、綺麗な発色を見せます。逆に汚い水では、色が褪せてしまいます。有害物質を少なくするためにも濾過装置の見直しと、定期的な水替えをお勧めします。
子供用の防護ネット
(100%)
エビを飼育する場合、高い位置だと夏季に水温があがるので下のほうに置くのを薦める。ただこれだと子供の餌食になってしまう。そこで防護用のネットで防御した。
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安上がりの濾過材
(50%)
シポラックスやサブストラット等濾過材はお金を掛ければ掛けただけ、濾過バクテリアの
付きやすい濾過材が購入できる。しかし、オーバーフロー水槽のような濾過材の容量の大きい場合には、考え方を変えて質より量で勝負することもできる。園芸店で売っている富士石(軽石)を使えばすごく安価にあがるはずだ。(私はスペースが無いのでお金を掛けて高価な濾材を使用しています。)
暑さ対策
(80%)

 熱帯魚と言えども日本の夏は暑過ぎるようで、30℃を超えたあたりから体調を崩す魚が現れる。ましてや、CR(黒ビーも同じ)の適温は鈴木氏によると22〜27℃だ。この27℃を越したあたりから、稚エビの生存率が激減する。30℃を超えると親エビも危ない。日本(本州)の最高気温は危険な30℃を超える日が何日もくる。何の対策も取らないと夏に全滅という憂き目にあってしまう。秋から飼育を開始し、春までに爆殖し舞い上がっているとひどい目にあってしまうのだ。対策としては、魚と一緒で以下の方法が一般的だ。

  1. 水槽を床近くに置く
  2. 照明時間を夜間にする
  3. ライトアップ
  4. 小型ファンで熱を逃がす
  5. エアレーションをし気化で熱をにがす
  6. 水槽用クーラーの導入
  7. 部屋ごとクーラーを入れる

私は、CRの価値を考えると、6番7番の対策をとっても良いと思っているが、家族の視線が痛いので、5番までの方法を駆使しなんとか27℃以上にならないように気をつけている。
 ここで大切なのは、水温の変化である。

  1. 通常26℃で飼育していて、日中のみ28℃
  2. 通常22℃で飼育していて、日中のみ27℃

最高気温は低くても変化の大きい2番の方がエビには悪いということだ。私は5月くらいから飼育温度を24℃から徐々に上げ、6月くらいから飼育温度を26℃にしている。真夏には最高水温も瞬間的には30℃になってしまったこともあるが、多くの日が28℃までに抑えることができた。結果、夏でも、抱卵、繁殖が続いていた。これは水温差を最小に抑えた結果だと思う。

脱走者を出すな
(80%)
飼い主が、手間、暇、お金を掛けて、エビに最高という環境を作ってあげても、贅沢なやつ(CR)らは脱走する。ドラえもんが居たら翻訳機を借りて何が不満か聞いてみたいものである。
 差別はだめなのだが、黒ビーの日干しを見つけたときは、「あ〜あ」ですむが、CRの場合は、「うわっ〜」、抱卵CRともなると「夢であってください」とショックの度合いも変わる。
 一度テラリウムでエビを飼ったことがあるのだが、湿り気があれば蛙が散歩しているがごとく流木の上を歩き回っている姿を頻繁に目にした。太古の動物が陸地で暮らし始めたように、彼らは進化したがっているのであろうか?
 彼らが脱走する経路は、ヒーターやフィルターのホースからである。ここから外部への経路に、ねずみ返しのようなものをつけて脱出を防げればよいのだが、なかなか面倒である。
 一般的な方法だが、水位を通常より3〜5cm下げてやれば、そうやすやすと脱走できるものではないのでお勧めする。
同居の魚
(70%)

CRと魚を同居させるには大きく2つの目的がありそれによって種類が違ってきます。

観賞用

エビだけじゃ寂しい、家族の為にカモフラージュがしたいときに、魚を入れます。この場合、クリスタルレッドも観賞用、魚も観賞用になり、色、大きさ、遊泳領域のバランスが大切です。
 色ですが、クリスタルレッドが赤なので、それを引き立たす地味な魚、もしくは見劣りしないカージナルテトラのような派手なものになるでしょう。私はカラーコーディネートに自信が無いので、意見は控えます。家では、派手*派手の混泳ですが・・・
 大きさですが、小さければ小さいほどCR捕食の危険性が減ります。たとえ小型のカラシンでも稚えびは食べられることは覚悟しなければなりません。また、体は小さくてもエビが大好物のアピストやシクリッドを入れることは論外です。最悪の場合、成体まで捕食されます。
 遊泳領域ですが、低層はクリスタルレッドが居るので、コリドラスは止めたほうが良いでしょう。中層から上層部を泳ぐ魚が良いと思います。ペンシルフィシュの仲間なんてどうでしょう?

クリスタルレッド飼育環境用

クリスタルレッドの単独飼育では、ガラス面の苔や、ミジンコやプラナリア等が発生してしまいます。これらを防ぐため、オトシンと小型の魚(うちではピグミーコリドラス)との混泳をお勧めします。ただ、いくら小さいといっても、稚えびは食べられてしまうので、60cm水槽で2〜3匹とごく少数にしましょう。

底床の掃除
(90%)
水替えはどのくらいと聞かれると、週に1回1/6と答えるが、ただ水を抜いて入れているわけではない。私は大磯を使用し底面濾過をしているので、底床の汚れが著しい。これは、60cm水槽で、飼育数が100匹を超えたあたりから顕著になってきた。
 初期セットから4ヶ月間は稚エビの吸出しが怖くて底床を触らなかった。稚エビ保護のために避けてきた掃除だが、この頃から稚エビ(生まれたて)の姿は見当たるが、5-7mmの子供エビの姿がめっきり少なくなった。最初はモスの茂みに隠れているものだと思っていたのだが、ある日底床に指を突っ込んでみてびっくり!! すごい汚れだ!! 汚れるのは判っていたが、小さいエビなのでまさかここまでとは思っていなかった。さっそく、プロホースを使用し全面積の半分、次の週にもう半分の掃除を行い綺麗にした。するとこれが効果てきめん、1ヶ月後からは子供エビの姿も確認できるようになった。
 以来私は、1回に全面積の1/4づつ1月かけて底床の全面の掃除を行っている。
雑草の利用
(90%)
CRの餌にほうれん草とよく聞きますが、これは農薬のかかってない無農薬品しかだめです。もし、農薬が散布してあるものを与えた場合、最悪全滅してしまいます。
シュリンプ栽培センターの鈴木さん(後継者の方)も、おじいさんが誤ってほうれん草に農薬を散布し、そんな事は知らずにビーシュリンプに与え、全滅させたことがあるそうです。
 現在見た目の綺麗さにこだわる日本では、害虫退治のために農薬を使っている場合が殆どで、滅多と無農薬ほうれんそうが手に入りません。
 自宅の庭でほうれん草を育てている人も多いと思いますが、手を抜くとすぐ雑草が生えてきます。私は同じ草なのだから、これらも食べないかと茹でて与えました。種類によって好き嫌いはあるようですが、雑草でも喜んで食べます。特にたんぽぽなどは、ほうれん草と同等の群がりを見せます。
 雑草の中には、CRにとって有害となるものもあるかもわかりませんが、図鑑で毒が無いか調べて与えてみる必要はあると思います。
繁殖への近道
(80%)
水質 何はともあれ、水つくりが最優先です。pH(弱酸性)、GHが規定値内にあるのはもちろん、濾過バクテリアがうまく働き、こなれた水で飼育というのが一番のポイントです。
餌は栄養が偏らないように、動物性(赤虫)、植物性(茹でた無農薬野菜)、普通の熱帯魚の餌をローテーションで与えましょう。ディスカスハンバーグも良いようです。このみの餌はこちらを参照してください
密度 広大な水槽で数匹がいたのでは出会いのチャンスがありません。このような場合は、エビが集まるところ(隠れ家)を1箇所にして人口密度ならぬエビ密度を上げて、出会いのチャンスを増やしてあげましょう
水温 水温が高いほうが、エビの動きが活発になり繁殖スピードが速いように思います。私は25℃位が適温だと思っています。また27℃を超えたあたりから稚エビの生存率もガクッと落ちます。強制的に抱卵させる方法として後記する「春がきた作戦」もあります。下は、20℃以上が良い様で、15℃を切るあたりからぼつぼつ犠牲者が出始めます。
グレード選別 人間は欲張りな生き物で、最初は赤いエビと言うだけで満足しているのだが、そのうちより良い物を求めだす。CRの場合は、発色の良い綺麗なストライプ模様のエビが最高ランクのSグレードとされている。しかし、このSグレードはシュリンプ栽培センターでも大切な種エビで、門外不出で手に入れることはできない。ただ、現在出回っているCRの親はこのSグレードの場合が多いので、偶然子や孫の代に出るかも判らない。私は、この偶然の率を上げるために、日ごろから、発色、模様の悪いものを選別している。
 また、発色の良いSグレードのビーと掛け合わせて赤い色、模様の改善を故意に行うことも行っている。
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エビにバルサン
(100%)
バルサンは、ゴキブリ、ノミ、ダニのみならず、熱帯魚、特にエビに効果効果覿面である。
私はこのバルサンで100匹強のビーシュリンプを失い、そのショックで、約2年ビーシュリンプの飼育を止めてしまった。確かに説明書には、ペットはもとより、熱帯魚、観葉植物も外に出してと注意書きには明記してあるが・・・
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積算温度
(70%)

積算温度とは、ある動物が卵から孵る日数は、その環境の温度の累積(積算温度)により求められると言う物だ。簡単に式で説明すると、
積算温度=1日の平均水温×日数となる。
数少ないサンプルでしか取ってないので、正確性に掛けますが、CR(黒ビーも同じ)の孵化までの積算温度は600℃強だと思います。
この結果より、MiNさんが導き出した式は以下の通りである。
孵化日数=63−(1.6×温度) 自動計算式はこちら Produce@byKei-mix
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また検索エンジンのinfoseekでサーチしてみると、積算温度を利用して大きいくわがたを育てると言う試みも行われているようだ。

春が来た作戦
(50%)
 つ田さんのHPにまとめてありますが、「春が来た作戦」なるものが有る。これは、18℃〜20℃程度の低い温度で1週間くらい飼育し、その後、徐々に3℃〜5℃温度を上げていく。するとCRは「春が来た」と思って繁殖行動に入り抱卵率がUPすると言う作戦だ。学術的な裏付けはなにも無いが、皆さんの成功の声と、私も以下の経験がある。
時期は秋口で水温も明け方は20℃くらいまで下がる事が有り、もう少し水温を上げようとヒーターをセットした。すると、多くのビー、CRが抱卵したのだ。当初はこの頃から与え始めた赤虫の影響かと思ったが、どうやら水温上昇による可能性が大きい。
フェロモン
(30%)
エビは脱皮時にフェロモンを出すらしい。そのときに交尾をして受精が行われるらしいのだ。だから、メスが脱皮したときは水槽全体にフェロモンが充満しオスは興奮状態になる。このときに、脱皮したメスは上手く身を隠さないと、最悪殺されてしまう場合もある。このときに身を守るものとしてシュリンプハウスが最適だ!!


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