タイトルを見て「ニヤッ」と笑った人はお子様がいらっしゃいますね。
私は元々植物が好きだった為、熱帯魚を始めたときから水草が中心でした。しかし、家族サービスにと繁殖が容易な魚を購入するといつのまにか子供が産まれている事がありました。
繁殖に力を入れているわけではありませんが、新しい命の誕生はうれしいものです。
いろいろな種類の子供を手探りで育てたので、奮戦記を紹介します。
プラティー
ネオンドワーフグラミー
ゼブラダニオ
グッピー
ビーシュリンプ
コリドラス・アエネウス
チェリーバルブ
バルーンモーリー
パイロットフィッシュとしていかにも丈夫そうなプラティーMIXを5匹購入した。購入後約2週間で子供が生まれた。我が家での最初の子供で、ブラインシュリンプを孵化させてあげる。別水槽を用意して保護する等考えられる事は総べて行った。
これが幸いして(災いだったかも)一時期は50匹近くに増えてしまった。さすがに、60cm水槽では、これだけの数を収容すると汚れが目立ち、苔も大繁殖し始めた。
また、色を同一のものばかりとか、ミッキーマウス等の奇麗なものだけにしておけば良かったのだが、赤、ブルー、黒っぽいペッパーを最初に購入したので、まとまりが無く汚い水槽になってしまった。
かわいそうだが、奇麗な色だけ残して残りは、45cm水槽に押し込めて飼う事にした。
雄が水草のごみを集めて泡でなにやら作っていた。本で調べると巣を作っているらしい。早速45cm水槽にペアを移した。
すると2,3日後の夜に、産卵が始まった。雄と雌が抱き合って水面から水底まで沈んでいくのである。雌はこの時に卵を産み、雄が精子をかけ受精するのである。卵は雄が口に咥えて泡巣に運び大事に育てるのである。産卵の終わった雌は、こともあろうに、雄が大事に守っている卵を食べようと必死である。(雌はメイン水槽に戻した)
2日後には稚魚も孵り、テトラベビーフードである程度大きくした。その後はプラティの子供と同様にブラインシュリンプで育て、全部で30匹くらい成魚になったのである。しかし、最初の頃の栄養不足が原因か10匹くらいしかまともな大きさに育たなかった。
雌のおなかが大きくなり、雄に追いかけられているので、産卵が近い事は判っていたが、プラティとグラミィーの数が多く保護する環境ではなかった。それでも何匹かは孵化し、稚魚は見かけた。しかし、成魚に成ったものはいない。おそらく増えすぎたプラティーかグラミィーに捕食されてしまったのであろう。
また、この魚は運動量が多く、落ち着きが無い為、10匹購入したうちの半分を知り合いにあげた。そこでは手厚い保護を受け水槽がゼブラダニオだらけになっていた。
初心者でも簡単に増やせる定番の魚である。特に保護しなくても増えていった。しかし、この頃は、餌の量を少ない目にしていた。そのせいで、大きくなったカージナルテトラに稚魚が追いかけられていた。一度食べられる瞬間も見てしまった。
今まで水槽内で増えた中で一番役にたった種類である。最初10匹を購入し水槽に入れておいたら、2年で100匹くらいに増えた。これは、ウィロ−モスを多い目にしたり、餌に油でほうれん草、コリドラスの餌をあげたりしたからであろう。
また、みんな黒い固体を購入したのに、中にはクリスタルレッドに近い赤い固体もいた。
しかし、栄華を誇ったビーシュリンプも、私のミスで皆バルサンの餌食になってしまったのである。(本当にかわいそうな事をしました。)
熱烈なファンがいるコリドラスですが、実は私も結構好きである。一時は、底砂の一部を目の細かい砂に代えて、シャワーパイプから水を引き、湧き水もどきを作ろうとした事もある。(でもパンダとかステルなんとかは価格の面で手が出ない。)
コリドラスは一般にメスの方が大きく、雌雄で水槽を上下に鬼ごっこをするようになる。
(こいつは結構Hなやつで、交尾の時に、どちらかが相手の性器をなめるらしい。私は見た事は無いが・・・)
注意深くガラス面、葉をみていると卵が産みつけられている。これをそのままにしておくと、家ではプレコの絶好の栄養元となってしまう。そこで、この卵を産卵用の水槽に移動するのだがなかなか難しく、最初はうまく取れなかった。(後記:コリドラスの卵を取る方法)
卵を取ったら別水槽に入れるわけだが、天敵はいないのでそのまま底に沈めておけば良い。無理に側面にもう一度付けようとすると卵がつぶれてしまう。今回の産卵は、初夏だったので、私は海苔の瓶にエアレーションだけ行いヒーターは付けなかった。
一日くらいで孵化するので、小さいうちは、テトラベビーフード、コリドラスタブレット、テトラミンの3種類を与えた。(どれかは食べるだろうというつもりで) また、餌は多い目にあげ、フィルターも無いので、すぐ水が汚くなる。そこで、毎日半分の水をメイン水槽の安定した水に交換していた。すこし大きくなるとブラインシュリンプも与えた。全部で50匹ばかり成魚になり、友人に配った。
親は、両方とも赤コリ(自然の色)のはずだが生まれた子はアルビノと元の色と半々であった。
雌の腹が大きくなり雄が追い掛け回していた。おそらく下にビーダマを敷き詰めた別水槽に入れていれば、そこに卵が落ちて、他魚に捕食される事無く数多く育ったはずである。残念な事に、この魚は、私の熱帯魚熱が冷めているときに、繁殖の時期を迎えていた。自然の摂理に任せていたのだが、それでも、1匹だけ成魚になった。確率としては自然界と同じで厳しいものである。
人懐っこいので、面白くて購入したものが2週間後には繁殖を始めた。まだまだ最初の方の稚魚なので産卵ケースに入れて手厚く保護している。卵胎性なので最初から個体も大きく、テトラベビーフードとテトラミンを与えている。
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