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こんなときどうしたら
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Question 3
こんなときどうしたら
- Q3.水合わせってどれぐらい時間かけますか? 2001.10.22
- 質問者 TKPさん 掲示板[424]より
みなさんCRSの水合わせってどれぐらい時間かけますか?
2年目の今年は慎重に慎重を期してタンクからチューブ&バルブで滴下を8時間かけてみましたが、いまいち状態がよくありません。今思えば8時間後でもまだ赤の発色はもどってなかったです。水合わせ後のCRSの状態はいかがですか?
ちなみにセンターからは翌日3時に到着したCRSです。
- A3.自分の水槽と水質が違うほど時間をかけてください。
- 掲示板での回答サマリー
・私はかなりいい加減で、30分位水に浮かべた後は水合わせ無しで掬い入れて終わりです。(それで死んでしまった個体がありません 凄く大事な生体の時は、いったん桶に入れて水槽の水を少しずつ足して水合わせをし、ネットで掬い入れます。
・僕もかなりてきとーですが1時間くらいかけてちょろちょろとしています。
・うちはプリンなどの空き容器に5匹ぐらいの割合で入れて、エビと一緒に入っていた水と、カルキ抜きした水を容器の半分ずついれて浮かべときます(1時間ぐらい)。 そして時間がたったらスポイトで少しずつ水を入れ替えます。合計2時間ぐらいかけて・・・
・私は水あわせは非常に大切な事だとおもいます。それで少しでもクリスタルにかける負担を減らせるのですから、いつもエアーホースとコックでタチタチと4時間ぐらいは行っています。
すぎっちょ回答
ショップや栽培センターで購入したり、知り合いに分けてもらったりした場合
自宅の水槽に入れるときに水合わせをしなければなりません。
水合わせには2つのポイントがあります。それはpH(ペーハー)と水温です。
- 1.pH(ペーハー)
- pHとは酸性かアルカリ性かを示すもので7.0が中性です。
この値が小さいと酸性ということで、pHが低いと言います。
逆に値が大きいとアルカリ性ということで、pHが高いと言います。
このペーハーが大きく(1以上かな?)変わるとpHショックという状態になり、すぐには死にませんが、大体一週間以内に死んでしまいます。 丈夫な大型魚等は多少の変化は平気ですが、エビは水質に敏感で慎重な水合わせが必要です。
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- 2.水温
- エビは高温から低温への変化は、「サブッ!」って感じで結構耐えてくれます。
しかし、反対の低温から高温への変化に弱いです。これをやってしまうと、新陳代謝機能に障害が起こるそうで、pHショックと同じく大体一週間以内に死んでしまいます。
特に冬場気温が低いときの水温合わせは注意してください。輸送中に水温が低温になるとエビは仮死状態になります。
その場合でもきちんと水温あわせをしてあげれば問題なく蘇ります。仮死状態になっているから、早く暖めてあげなくてはと思い、いきなり水槽に浮かべて温度あわせを行なってしまっては、あまりにも急激に水温が上昇し、新陳代謝機能に障害が起き全滅の憂き目にあってしまいます。
この場合は、まずそのまま部屋におき、じっくり(6時間くらい)と室温に慣らしてから通常の水合わせを行ないましょう。
では実際の水あわせ方法はどのような方法があるか紹介します。
- 1.いきなり水槽に
- 素人でもやらないであろう生体に一番負荷の掛かる方法です。エビをこの方法で水槽に入れてしまうと、十中八九一週間以内に死んでしまいます。
- 2.水温だけあわせて
- 私が素人時代に金魚すくいの金魚を水槽に入れる場合に行なっていた方法です。
そのころはpHうんぬんと言う高尚な話は知らなかったので、変温動物だから、水温をあわせてあげれば大丈夫と思いやっていました。コイやフナの仲間である金魚は生命力が強くこの方法でも多くの場合が生き延びました。
しかし、エビの場合は、購入元とpHが同じだった場合を除き、pHショックに陥り一週間以内に死んでしまいます。
- 3.ビニール袋に足し水して
- 一般の熱帯魚飼育本に書いてある水合わせの仕方です。
「まず水温をあわせ、次にビニール袋の水半分を水槽の水と入れ替え、しばらくしてから水槽に入れましょう。」と書いてあります。しかし、エビにはちょっと辛いですね。この方法で行なうのなら、15分に1回、ビニール袋内の水1/4を替え、1時間かけて水合わせするのがよいでしょう。
(私は時間が無いときは、10分に1回 1/3水を換えて30分で済ませたこともあります。)
- 4.バケツに取り出してホースで水合わせ
- 私が知っている方法で一番慎重な方法です。
まず購入したエビとその水を10リットルくらいのバケツにいれます。
そして水槽の水をエアーチューブでバケツの中に入れていきます。(室温は水温+-5度が望ましい)
最初に1リットルの水があった場合、1時間くらいで10リットルになるように調整します。
さらに慎重にするなら、点滴のように1滴ずつ入れていき6-8時間かけて水合わせすれば、生体への負担はさらに小さくなるでしょう。
水合わせの時間は、pHの違い、水温の違いで時間を調整してください。(差が大きいほど時間をかける)
他に気をつけるポイントとしては、病気や虫を水槽内に持ち込まないというのも大切なポイントです。
知り合いの状態のよい水槽や、シュリンプ栽培センターなら病気の心配はまず無いと思いますが、エビ単一水槽だと、ゲジ(ゾウリムシのような水生甲虫)やプラナリア、スネールが発生している場合が多く、輸送の際に足場として入れた水草に付いている場合が多いです。また、水中には卵が漂っている可能性もあります。水合わせが終わったらその水を水槽に入れずに、一匹一匹網で丁寧にすくい水槽に入れることをお勧めします。(水合わせの水は捨てましょう!!)
病気、虫にはトリートメント水槽を用意し、水際で防ぐというのが一番の理想です。
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