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こんなときどうしたら


Q8.クリスタルレッドビーシュリンプと混泳できる魚を教えてください 2001.11.9
A8.オトシンクルスとピグミーコリドラスが良いと思います。
ただ、鑑賞用水槽と繁殖用水槽で答えが違ってきます。
まず観賞用水槽の場合ですが、よほど水槽のレイアウトを上手くしないと、エビが底床近くを這うだけになってしまい見ていてもあまり映えるものでは有りません。真のシュリンピストはこれでも充分満足なのですが、来客の受けを良くするため、そして重要課題である家族の理解を得るためには、水槽の中層部、上層部に鑑賞用の魚を居れて綺麗にみせるのが望ましいと思います。

 同居する魚の条件は以下の通りです。
1.クリスタルレッドビーシュリンプ(以下CRS)を捕食しないもの
1匹100円のグッピーに1匹1000円のCRSの稚エビが食べられショックを受けたことがあります。 アピストは小型甲殻類が大好物で多少大きな獲物でも襲って捕食します。
2.小さいもの
アロワナやレッドテールキャットを選ぶ方はまず居ない思いますが、口の大きさが小さいほうが食べられる危険性が減ります。
そこで、捕食の可能性の少ない小型の魚がターゲットになります。一般的なのはネオンテトラやカージナルテトラ等の小型カラシンや、チャリーバルブ等のコイ科の仲間です。ただ、これらも口に入るサイズの稚えびは食べます。特に不用意に水中遊泳を楽しんでいる稚えびは格好のターゲットになります。捕食される危険を下げるためにもエサはこまめに与え、常に満腹に近い状態にしておくのがベストです。

 CRSの数が少ないと排泄物の量も少なく、これをエサとしているバクテリアの繁殖も鈍くなり水ができる(=バクテリアと生体の排泄物のバランスが良くなり水が光ってくる)のも遅くなります。混泳魚がいるとバクテリアのエサ(排泄物)を補ってくれ、早期水質安定に繋がります。

 一方、CRS繁殖に命をかけ、人からどう見られても気にしないというシュリンピストの鏡のような方は、一切同居魚を入れてはいけません。どんな魚でも生まれたての稚えびは大好物です。自分からは捕食しなくても偶然口に入れば食べてしまいます。

 ただ、CRS単一飼育だと、ガラス面のコケとミジンコに悩まされます。そこで多少の危険は承知で、ガラス面のコケ対策にオトシンクルス(ネグロ)や、小型でおとなしいプロンズプレコ等を入れると効果的です。ミジンコ対策にはピグミーコリドラスを入れると効果的です。

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