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こんなときどうしたら


Q9.クリスタルレッドビーシュリンプに最適な濾過材は? 2001.12.11
濾過材にはスポンジ状のものから、シポラックス、サブストラット等形状、値段も様々です。何が一番良いでしょうか?
A9.価格の高いものほど良いです。
濾過には物理濾過(ゴミを取り除く)と生物濾過と2種類あります。今回は生物濾過に限って説明いたします。生物濾過とはバクテリアを利用して有害物質を無害なもの(害が少ないもの)に変える濾過のことです。
 このバクテリアの数によって濾過能力に違いが出ます。濾過材はバクテリアがコロニー(住居)を作る場所です。川砂、大磯、ソイル系底床内でも濾過バクテリアは住む事が出来ます。しかし、これらは居住できる面積が少なく、専用の濾過材に比べると同じ体積(容量)で住めるバクテリアの数も少ないです。そこで、専用の濾過材の登場ですが、スポンジ状のもの、砂利みたいなタイプ、リング状の物と各メーカーの創意工夫が様々な形で商品となっています。どの説明書を見ても、表面積がxxxでバクテリアが住みやすく・・・と同じようなことが書いてあり、なにがよいのやら決めかねます。そこで、今までの経験から以下のように特徴を纏めてみました。
砂、ソイル バクテリアの居住空間が少ないが、それは容量をふやすことでカバーする。人間の世界で言うと野原か?
スポンジ系 立ち上がり(バクテリアが住み着くまで)が無茶苦茶早い。しかし、目詰まりも起こしやすくマメなメンテナンスが必要
サブスト系、小石形状 立ち上がりもそこそこ早く、長期維持に向いている。しかし、表面積がいまいち少ないか?
リング系 立ち上がりは各メーカーばらばら。しかし、この形状のものは高機能の濾過材が多く、同じ体積でのバクテリア数はピカ一。人間の世界で言うと高層マンション
シポラックス 立ち上がりは早いほう。均一の細かな穴がバクテリアの住処になる。しかし、導入初期は飼育水をアルカリに傾ける性質がある。
サブストラット 水草水槽時代から愛用している濾過材。安定した濾過が期待できる。
お金は無いけど場所はいっぱい有ると言う方は、川の砂利や洗車用スポンジを使用することで、うん千円もする高い濾過材を買わなくても済ます事はできます。しかし、私みたいにアクアリウム用スペースが限定されている方は、スペースが無い分、お金を出して少しでもバクテリアの住める面積の大きい高機能(=高価)な濾過材を使用した方が良いでしょう。

私は、それぞれの特性を加味して、スポンジ系、サブストと、メインの(シポラックス、サブストラット)を併用しています。

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