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こんなときどうしたら
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Question 14
こんなときどうしたら
- Q14.ビーシュリンプと他の魚を混泳させ繁殖させる良い方法はないでしょうか? 2002.4.30
- 質問8でも混泳について質問がありましたが、さらに良い方法はないでしょうか?
- A14.産卵ネットを使用しましょう。
- 真剣に繁殖を狙うなら、混泳水槽では稚えびが捕食されるので、CRS,BEE専用水槽が必要です。そこまでできない場合は、流木や水草を水槽に入れ隠れ家を沢山作ってあげましょう。というのがつい最近までの私の答えでした。
- 何人かの方から、産卵ケースに抱卵個体を入れて隔離すれば良いのでは(もしくはそれで成功した)と教えて下さり、私も数度挑戦しました。しかし、結果は散々なものでした。何がだめかというと、排泄物と余った餌の腐敗から1〜2週間でケースの中の水質が悪くなり稚えびが全滅してしまうのです。掃除をマメにすれば解決できる問題なのでしょうが、サラリーマンの私には毎日の掃除は非常に辛いものです。(なによりまめな掃除は、おき楽ごく楽の精神に反します。) 水流を調節したり、水草をたくさん入れて水質浄化を目論んだりしましたがすべて失敗に終わりました。
- そこで思い出したのが、数年前にお邪魔したseabass3のお宅で拝見したミナミヌマエビの繁殖に使用していた産卵ネットでした。理論的には、大きい魚から小さい魚を保護するものなので一緒です。しかし、ここまで失敗を重ねて思い出すと、ひょとして全部が網だから水のよどみがないのではと考えました。
- 下の写真のような産卵ネットを、450円で購入し組み立てました。予想以上に大きく、漫画の単行本を8冊くらい積み重ねた位あります。この中にほぼ全面に行き渡るくらい南米モスをほぐして入れました。そして水の滞留を防ぐために、シャワーパイプからエアーチューブで給水しチョロチョロと水を流し込みました。
- 実際に飼育してみると、排泄物と余った餌は、コリドラスやネットの外のBEEがつつくので網の目からネットの外に落ちてしまいます。また、全面が網なのでBEEも足場ができ、産卵ケースとは違い落ち着いているようです。2002年から使用し始め2ヶ月経ち抱卵個体10匹位の孵化がありました。現在は抱卵個体15匹位と稚えびが100〜200匹います。
- 日々の世話としては、稚えびのために目の細かいシュリンプフードを少し多い目に与えているだけで掃除は行っていません。後は2〜3日に一回産卵ネットの中で孵化を終えた母エビをネットの外へ出すのと、新たに抱卵した個体をネットの中に入れるだけです。今のところデメリットとしては、水槽内にネットが入るので見苦しくなるという点がありますが、それを補って有り余る以下のようなメリットがあります。
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- ネットの中の掃除の手間がない。
- 稚えびの初期試料不足の心配がなくなる。
- 水槽の掃除が楽。(稚えびはすべてネットの中なので掃除のときに稚えびを吸い出したか確認しなくても良い)
- 移動に際して水質変化がない。(別水槽だとどうしても水質が変わってしまい母体に負担がかかる)
- 選別が楽。(水槽に入れても良いころになるとある程度グレードも判るようになっておりその時点で選別できる)